【水溶性ケイ素(珪素)の使い方】 塩分の摂りすぎで脳卒中や心筋梗塞が不安な方へ
こんにちは。石原です。
塩分の摂りすぎ、気になりますね。私はラーメンが好きで、塩分の多さや油分の多さなど、健康に関するマイナス面がなければ、毎日でも食べたいぐらいです。
ラーメンに限らず、味の濃いものが好きで塩分の摂りすぎは気になっていますが、味の濃いものがどうしてもおいしく感じてしまいます。
塩分の摂りすぎはからだに悪いと、テレビやさまざまなメディア、インターネットなどの情報からも聞かない日はないのではないかと思ってしまうぐらい、言われています。
塩分の摂りすぎはからだに悪いと、充分過ぎるほどにわかっていますが、つい味の濃いものを食べてしまいます。
塩分を摂りすぎると高血圧になると言われています。
高血圧は脳卒中や心筋梗塞、腎臓の障害、動脈瘤などの病気の原因となります。どれも命に関わる重大な病気です。
すでに塩分を摂りすぎてしまっている自覚がある方、高血圧と診断されてしまっている方はどうしたら良いのでしょうか。
もちろん塩分を減らすのが大前提だと思いますが、それ以外の対処法はないのでしょうか。
おすすめしたいのが、水溶性ケイ素(珪素)です。
水溶性ケイ素(珪素)で高血圧に対処する!
血液量が増え血管内の圧力が高くなっている状態が高血圧です。
塩分の摂りすぎにより血液量が増えてしまうのです。
塩分を摂りすぎると人体のイオンバランスが崩れ、それを元通りにするために水分が必要となります。
血液中に多くの水分が供給されることになり、結果的に血液量が増えます。
血液量が増えると血管内の圧力が高くなり、血管に負担がかかります。
血管に負担がかかると血管内の内側が傷つけられてしまい、脆くなったり、柔軟さがなくなり硬くなってしまいます。
こうなってしまった血管をしなやかにし、柔軟さを取り戻すはたらきがあるのが水溶性ケイ素(珪素)なのです。
なぜ、水溶性ケイ素(珪素)は血管をしなやかにし、柔軟さを取り戻すはたらきをするのでしょうか。
それは、血管自体がケイ素(珪素)を多く含む組織でできているからなのです。
水溶性ケイ素を摂取することにより、硬くなってしまった血管をしなやかに若々しくします。
液体状の水溶性ケイ素(珪素)であれば、日頃の食事やドリンクに適量振りかけ、手軽にケイ素を摂ることができます。
ケイ素のその他の特徴についてはこちらの記事もご覧ください。
日本人は塩分摂取が多い
そもそも、塩分を控え高血圧にならないことが一番です。食塩摂取量の目標値が厚生労働省から発表されています。
男性7.5mg未満、女性6.5mg未満です。おおよそ、大盛りの小さじ一杯ですが、かなり少ない印象ですね。
ラーメンやカップラーメンをスープまで飲み干すと、大体1日の食塩摂取量の目標値になってしまいます。
私は今までスープまで飲み干していましたが、やめた方がよさそうです・・・。
日本人は諸外国に比べ、塩分を摂りすぎているといわれています。
味噌汁やお漬物、何にでも合ってしまう醤油など塩分が多く含まれる食品が多く、日本人である私たちは、それを日常的に食しています。
塩分が多く含まれるラーメンも、ほとんど日本人の国民食のようになり日本人の塩分摂取の多さの一因になっているようです。
こういった中、塩分摂取を減らすにはどうしたらよいのでしょう。
日頃の食生活に気をつけるしかありませんが、塩分控えめな食事は物足りないですね・・・。
しかし、ちょっとした工夫で塩分控えめの物足りない食事を、より充実した食事にできます。
だしの旨味で味の薄さを補う!
ポイントはだしです。日本食特有のだしの旨味を最大限使いましょう。
塩分が多い食品が多い日本食ですが、旨味という強みがあります。使わない手はありません。
味噌や醤油の塩っけの味付けの代わりに、だしである旨味を使い、味付けの中心にするのです。
旨味成分には塩分であるナトリウムは含まれていません。
しかし油断してはいけないのが、旨味は塩分で引き立つということです。
多かれ少なかれ、だしは醤油やみそなどの塩分が多く含まれる食材や、塩そのものと一緒に使われます。
日本食の作り方の基本のようになっていて、比較的塩分を使わずだし中心の味付けが多い関西でも、だしの旨味だけの味付けはまずないでしょう。
料理をする方ならわかると思いますが、だしだけの味はおいしさをうっすら感じる程度で薄いのです。
塩分を入れることによって、だしの旨味が引き立ち、おいしくなります。
だしの旨味に限らず、なんか一味足りない・・・と思う時、塩を少し加えるだけで味が整うということも、料理をされている方なら経験があるのではないでしょうか。
まさに、塩分過多の罠ですね。塩の入れすぎには注意です!
市販の顆粒だしには注意が必要!しかし便利!
塩分をコントロールするという意味で昆布や鰹節から直接だしを取るのが理想ですが、主婦や主夫の方でもなかなかやらないのではないでしょうか。
近年、多く利用されているのが顆粒状のカツオだしや昆布だしですね。
手軽に使えて大変便利です。そしておいしいです。
市販の顆粒状のカツオだしや昆布だしは塩分や味噌、醤油を加えなくてもそのままでも美味しいです。
なぜでしょうか。それは塩分が初めから含まれているからです。
塩分そのものというより、グルタミン酸などの旨味成分とナトリウム(塩)を科学的に結合して人工的に作られた食品添加物として含まれています(※)。
このような結合された食塩も、顆粒だしの箱の後ろにしっかり記載されています。
100g中0.1g~0.2g(※)と少ない量ですが確実に塩分が含まれているので注意が必要です。
しかし、だしによる旨味中心の味付けを目指す場合、手軽に使えるのは大きな利点です。
昆布や鰹節からだしを取るのは時間も手間もかかってしまい、結局やらずじまいになりかねません。
醤油や味噌、塩中心の味付けになってしまうよりは、顆粒だしの利用は現実的ではないでしょうか。
加工食品の塩分にもご注意を!
ここに、一部ですが加工食品の塩分量を挙げます。
- レトルトカレー1食:3.0g
- パスタソース1食:2.1g
- お茶漬けの素1食:1.9g
- カップラーメン1食:7.4g
- ウィンナーソーセージ1本:0.5g
- ロースハム100g:2.5g
- 6pチーズ1ピース:0.7g
ゾッとする数字が並びます。一人暮らしであまり自炊をしない私の日常的に利用しているメイン食材がずらりと並び、その塩分量の多さが怖いです・・・。
カレー好きな私は朝からカレーです。もちろんレトルトカレー。
休みの日のお昼はパスタだけ茹でて市販のパスタソース、夜は6pチーズとソーセージをつまみにお酒を飲むなど、よくある日常ですが、これだけでほぼ塩分摂取量の目標値の7.5gに近くなります。
体に良いからサラダを食べようと千切り野菜を買ってきて、ドレッシングをたっぷりかけてしまいます。
ドレッシングの塩分量はその味の濃さから塩分量が多いことが予想されます。
ネットで調べてみたら一食分のドレッシングでカップラーメン一食分という恐ろしい情報を目にしてしまいました。
生野菜は血圧を下げる効果のあるカリウムが多く含まれており、高血圧には効果的なのですが、同時に塩分を大量に摂っていては意味がありませんね・・・。
ここまで、塩分の多い体に悪い食品を紹介してきましたが、ケイ素を多く含む体によい食品に関してはこちらの記事もご覧ください。
最後に塩分過多による高血圧対策の水溶性ケイ素(珪素)をご紹介します。
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(※出典:生活習慣病と食生活~減塩について考える~)