ケイ素(珪素)の抗酸化作用で体の酸化を防ごう!
こんにちは。石原です。
あなたは体の酸化、意識していますか?体の酸化と言われてもピンとこない方もいらしゃると思いますが、健康や老化に関わる大切な要素です。
最近ではテレビや雑誌などのメディアや、ネットの情報でも見かけることが多くなってきた話題なので、どのようなことかご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
体が過度に酸化してしまうと、がんや生活習慣病である糖尿病、高血圧、脳卒中、心筋梗塞など、命に関わる病気や健康年齢に関わる病気にかかるリスクが高くなってしまいます。
生活習慣病の主な原因は、偏った食事や運動不足・喫煙・飲酒・ストレスなどですが、この他に体の酸化が大きな要因となっていることがわかってきました。
そこで今回は、ケイ素(珪素)の抗酸化作用のお話です。
それではまず、体が酸化してしまうとは、どのような状態のことをいうのでしょうか。
過度に作られた活性酸素によって体が酸化してしまう!
生物は空気中の酸素を体内に取り入れ、生きています。体内に取り入れられた酸素の一部は活性酸素となります。
なんとなく、活性酸素=悪いものというイメージになりがちですが、活性酸素、それ自体は悪いものではなく、むしろ体に必要なもので体内の免疫力や、ウィルスや細菌の感染から体を守るための大事な役割をしています。
この他にも、受精や排卵、細胞の分化などの生命活動に必要な重要な役割をしているのです。
この大事な役割をしている活性酸素ですが、多く作られ過ぎてしまうと、体に悪い影響を与えるようになってきてしまいます。
人間の体というものは難しいものですね。良いものなら多ければ多いほど良いのでは?と思いたくなりますが、そうはならないのが人体です。
多く作られてしまった活性酸素は、健康な細胞やDNAをも酸化させるというかたちで傷つけるようになってしまいます。DNAが酸化し傷つけられ正常な働きができなくなってしまうと、がんになってしまいます。
内臓の細胞を酸化させてしまうと、それぞれの場所での正常な細胞の働きができなくなってしまい、老化現象や病気を発生させるという結果になります。
血管の細胞を酸化させてしまうと、酸化した脂質が血管内にたまってしまい、動脈硬化を起こしてしまいます。
このように、過度に活性酸素が作られてしまい、人体に悪い影響を与えている状態を、体が酸化しているといいます。
では、このような活性酸素が多く作られてしまい、体が酸化している状態への対策はないのでしょうか?
ケイ素(珪素)で酸化対策!
人間の体には本来、活性酸素が増えすぎないようにする機能が備わっています。しかし、その機能は年齢を重ねるごとに衰えていってしまいます。
年齢による衰えに加え、喫煙や紫外線、大気汚染、放射線や酸化した食べ物も活性酸素を抑える機能を衰えさせます。
こうして、活性酸素は年齢を重ねるごとに増えていってしまい、体に悪い影響を与えますが、このような状態への対策が、ケイ素なのです。
ケイ素は高い抗酸化作用を持ちます。ケイ素自体が酸化しにくく、他の物質の酸化を防ぐ抗酸化作用があります。下の実験の写真をご覧ください。

画鋲を水に入れ、その酸化具合(錆びるかどうか)を調べる実験です。右がケイ素の入った水です。左がケイ素なしの水です。
結果は写真の通りで、左のケイ素なしの水に入った画鋲は錆が出て(酸化して)、水が濁っているのがわかります。
一方、右のケイ素入りの水に入れた画鋲は、写真を見る限り錆びていない(酸化していない)のが分かります。
このように、ケイ素は他の物質の酸化を防ぐ性質があります。
ケイ素のその他の特徴についてはこちらの記事もご覧ください。
ケイ素は人体形成物質の1つなので生まれながらに、あらゆる細胞に存在します。そしてその抗酸化作用を発揮し、細胞の酸化を防いでいます。
しかしケイ素は年齢とともに減っていき、体内で合成されることはありません。
ケイ素が減ってしまうと、増えた活性酸素の細胞を酸化してしまう力に対抗できなくなり、酸化した細胞が増えてしまう結果となります。
そこで、減ってしまったケイ素を意図的に体内に取り入れるのです。ケイ素を摂取すれば、体内で吸収され、吸収されたケイ素は血管内を通り、臓器や皮膚、各体内の器官に運ばれます。
血管内でもその性質である抗酸化の力を発揮し、その周囲にある組織の酸化防止に役立ちます。
内臓などの各器官に運ばれたケイ素も、その特徴を発揮し、周囲の細胞の酸化を防ぐことに役立ちます。
この場合、体内に吸収されやすい、水溶性ケイ素がおすすめです。
ケイ素の摂取と同時に、酸化していない食べ物を食べることも重要です。
酸化した食べ物を避ける!
酸化した食べ物の代表例は、油で揚げてある加工食品です。酸化は高温度ほど進みます。ポテトチップスやスナック類、即席麺など油で揚げてある食品は高温で揚げてあるため、酸化が進んでいます。
新鮮な油で揚げても高温なため酸化しやすく、その上、市販の加工食品の多くは使い回された古い油で揚げてあると思われるので、よりその酸化度は大きいといえそうです。
これらの食品は体の酸化という観点から、避けたほうがよいといえます。体の酸化以外にも、肥満や塩分の取りすぎの原因となり体に悪いところづくしなのですが、体に悪いものほどおいしいんですよね・・・。
油と、塩分、人がおいしいと感じる2大要素ともいえますが、これらを兼ね備えているのが、ポテトチップスを代表とするスナック類、インスタントラーメンですね。
油と塩分の2大要素の融合。最強です。おいしさ面では最強ですが、健康面から見ると人類の敵(最強)といえます。
インスタントラーメンは日本特有かもしれませんが、ポテトチップスなどの油で揚げた加工食品は世界的と思われます。
食べないに越したことはないんです。それはわかっている。しかし食べてしまう・・・。
ケイ素であなたのその不健康な食生活を補填しましょう。
ここでは体に悪い食品を紹介しましたが、健康によいケイ素を多く含む食品に関してはこちらの記事もご覧ください。
シミやシワも活性酸素が影響している
先ほど、多く増えすぎた活性酸素は健康な細胞も酸化させてしまうと書きましたが、この対象が皮膚の細胞だと、女性の大敵、シミやシワとなってしまいます。
このシミやシワの原因となる活性酸素の酸化作用を防ぐ働きをしてくれるのがケイ素です。
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