ケイ素（珪素）不足で老化が進行！？上手にケイ素を利用してアンチエイジング！

こんにちは。
アラフォーからアラフィフに移行し、そろそろ健康面をきちんと考えていかなければならない年齢に差しかかるも、タバコに飲酒、スーパーのお惣菜やコンビニ弁当頼みの食生活。
いい加減にしないと、そろそろ生活習慣病発症の危機を迎えつつある石原です。

今回はケイ素と老化の関係についてです。
老化と聞くと、どんなことを思い浮かべますか？
血行が悪くなる、髪が抜けやすくなる、髪質の低下、肌がくすむ・たるむ、骨粗鬆症により骨折しやすくなる、認知症を発症する、老眼や耳の聞こえの悪さなどが思い浮かびます。

ケイ素は体を構成する重要な物質の一つですが、体内で生成できず、年齢とともに少なくなっていきます。
ケイ素が不足すると、これらの老化現象がより進行してしまいます。

それでは、体の老化はどのような過程で進行していくのでしょう。

体の老化は細胞の老化により進行する

細胞は老化していきます。（当たり前かもしれませんが）細胞が老化するとその機能も衰えてしまいます。
老化した細胞はいずれ死滅します。
臓器の細胞が老化し、機能が衰えてきた場合、その臓器自体の機能の衰えとなります。
老化した細胞は死滅しますが、一部の臓器では死滅しても新しい細胞に置き換わらず、細胞数が減ってしまう現象が起こります。

細胞数が少なくなると、その臓器が正常に機能しなくなってしまいます。
肝臓、腎臓は細胞が死滅しても新しい細胞に置き換わらず、どんどん構成する細胞が減ってしまう臓器です。 両方の臓器とも、人体にとって重要な役割をしているので、この臓器の衰えは体全体の衰えとなって現れてきます。

老化現象についてはまだはっきりと解明されていない

細胞の老化が体全体の老化の原因とする説のほかにも、人体の老化に関する説はさまざまなものがあります。
実は、まだ人体の老化についてはわからないことが多いのです。

   

まだ老化の原因がはっきりと解明されていなかったとは意外ですね。
しかし、考えてみると老化のしくみがはっきりと解明されたとき、それは人が不老長寿になる可能性が見えてくるときなのでは・・・などと、妄想を膨らませてしまいます。

あなたは長生きしたいですか？

色々な人に聞いてみると、意外にも特に長生きしたくないと答える人もいます。
私が長生きしたいと思うタイプなので意外な意見だと思えてしまうのですが、実は意外と多いのかもしれません。
長生きといってもやはり健康な状態で長生きしたいですね。

そこでケイ素に注目したいのです。

ケイ素で血管の老化を改善

老化で不足してしまったケイ素を補給することにより、血管を健康的にし、なおかつ柔軟にします。これによって血流がよくなるので、心筋梗塞や脳梗塞にかかってしまう危険性が減ります。
ケイ素と血管の関係についてはこちらもご覧ください。

心筋梗塞や脳梗塞になってしまう血管というのは動脈硬化が進行した状態にあります。
動脈硬化が進行してしまった動脈には、健康な人の4分の1しかケイ素が含まれていないという報告もあります。
ケイ素不足により動脈硬化が進行してしまった可能性があるのです。

老化してしまった肌から潤いのある美しい肌へ！

ケイ素を摂ると肌に変化が起きます。ケイ素は潤いのあるしっとりとした肌をつくるはたらきをします。
肌の若々しさはアンチエイジングには欠かせないですね。

ケイ素で骨を丈夫にして老化を抑制！

やはり、骨の丈夫さは老化現象の中でも大きな要素ですね。骨が骨粗鬆症などでもろくなっている状態で転んでしまうと、若い頃はなんでもなく済むものが骨折してしまったり、骨にヒビが入ったりしてしまいます。

 

この治療のために体を動かせない寝たままの状態が続くと、足の筋力が衰え歩けなくなってしまい、寝たきりの状態になってしまいます。

このような事態は防がないといけません。そのためにケイ素なのです。ケイ素は骨の33%を占めていて、とても重要な成分です。

骨はコラーゲンとカルシウムが結合することにより、しなやかさと丈夫さが高まります。この過程をサポートするのがケイ素なのです。

ケイ素のその他の特徴についてはこちらの記事もご覧ください。

骨はただ硬いだけでは骨折のリスクが高まるともいわれます。同時にしなやかさも重要なのです。

老齢により骨に不安があるかた、肌質を若々しくしたい、血管をより健康的にしたい、そうお思いのかたはケイ素を利用してみてはいかがでしょうか。