ケイ素(珪素)を摂るためにおすすめの食品ベスト3!
こんにちは。
最近、ケイ素の有用性にすっかり魅せられ、ケイ素を日常的に摂っていかなくてはと強迫観念にさいなまれるレベルになりつつある石原です。
今回は、ケイ素を摂るためにおすすめの食品を、独断と偏見で決めたランキングでお伝えしていこうと思います。
順位は独断と偏見ですが、しっかりケイ素の含有量も考えた上でのランキングですので、ご参考となれば幸いです。
ケイ素の特徴についてはこちらの記事もご覧ください。
ケイ素を摂るためにおすすめの食品第1位 玄米
玄米には100g中7.9mgのケイ素が含まれています。この量がはたして多いのか少ないのか分かりづらいですね。
日本で手に入りやすい食品の中で、かなりダントツのケイ素含有量を誇るのが、実は「ひじき」なのですがその含有量たるや100g中180mgと圧倒的な存在感です。
この圧倒的勝者といえるひじきを捨て置いて、なぜ私が玄米を1位に推したかというと、「量を食べることができる」ここに注目しました。
・ケイ素含有量が多いのはひじきだが・・・
ケイ素含有量では、ひじきの方が約22倍と完敗なのですが、ここで私は考えました。
はたしてひじきを日常的に、毎日のようにしかもまあまあの量を食べることができるのか?ということを!
普段からご自身で料理をしたり、奥様や旦那様が家庭料理を作って下さっているというご家庭では、お皿に山盛りいっぱいのひじきが食卓に並ぶのも珍しくはないと思います。
それでも一回に食べる量を考えると、少ないのではないでしょうか。
ひじきはメインになるおかずではありません。メインがあり、2番手、3番手のおかずとしての立ち位置のような気がします。
その食べる量を想像してみてください。少ないと思います。
スーパーなどで売っているお弁当にもたまに入っていますが、弁当箱の片隅に、箸でひとつまみ程度と、かなり控えめな存在です。
ひじきが好きでしかたがない方は、どんぶりいっぱいぐらい食べてしまうかもしれませんが、稀な人ですよね・・・。
・量を考えると玄米!
そう考えると、玄米は「主食」になりうる存在です。普段、白米を食べている人が玄米に変えるだけで、「主食」となります。
メインのおかずにもなれず、2番手、3番手のおかずに甘んじるしかないひじきとは立ち位置を大きく異にします。
玄米を「主食」とすることによって、人によっては一日三回、お茶碗いっぱい、あるいはそれ以上の玄米を食べることができます。
これだけの食べられる量の差は、含有量22倍という大きなハンディキャップをくつがえすことができるのではないでしょうか。
・玄米のよいところをさらに!
玄米は白米よりも栄養があることは知られていますね。
白米は栄養豊富な胚芽や、ぬかの部分を削りとってしまっているため、栄養素としてはビタミンやマグネシウムがわずかながら含まれているもの、ほぼ炭水化物です。
海外ではエンプティーカロリー、つまり空のカロリーといわれています。カロリーがゼロという意味ではなく、栄養が空という意味のようです。
もちろん炭水化物も人間に必要な3大栄養素(糖質・タンパク質・脂質)のうちの糖質を作り出すための大事な栄養ではあるのですが、ほぼそれのみだと、ちょっとさびしさを感じます。
一方、玄米は栄養が豊富な胚芽やぬかの部分を残しているので、白米と比べてビタミンB1が約8倍、ビタミンB6は約10倍、カルシウム約2倍、鉄分約3倍、食物繊維約4倍含まれています。
さらにケイ素も豊富なら、これはもう玄米を食べるしかありませんね!
といいたいのですが、弱点もあります。
人によっては、食べづらい・・・と感じるところですね。普通に白米と同じように炊いたのでは硬く感じたり、ボソボソとしてしまったりします。
しかし最近では、玄米炊きができる炊飯ジャーも出てきていますし、炊く前に水にしばらくつけておく、圧力鍋で炊くなどの工夫によっても食べやすくすることができます。
レンジでチンするだけのパックごはんでも、玄米を見かけるようになりました。白米のパックごはんより多少高いだけでしたので、思ったより安いなという印象でした。
以前より、白米の代わりに玄米を主食にしやすい環境になりつつあるように思います。
ケイ素を摂るためにおすすめの食品第2位 納豆
納豆のケイ素含有量は100g中3.6mgです。玄米が7.9mgなので少なくなってしまっていますが、今回注目したのが、納豆自体のポテンシャルの高さです。
ポテンシャルの高さもさることながら、玄米のように食べる機会を多くすることができることも重要です。
実は、日本で手に入る範囲でケイ素含有量が多い食材の2位は「つくし」なのですが、これはおすすめランキングから外さざるを得ません。
手に入るといえば確かに田舎の野山や都会でも大きめの公園の片隅に生えていますが、それを採って食べようという方はなかなかいらっしゃいませんね。
それほど田舎でなくても、たまにつくしを採っている方を見かけますが、ほんとたまにです。
ただで手に入るとはいえ、季節限定、野山や公園に行かなければならないなどハードルの高さは否めません。
こういった、手に入れやすさも考えると納豆は安く、いつでもスーパーに売っています。
ポテンシャルの高さ、手に入れやすさ、食べる機会の増やしやすさを考えて2位にしました!
弱点は、嫌いな人は食べられないというところですかね。こればっかりはどうしようもありません・・・。
先ほどからポテンシャルの高さと書いていますが、納豆の健康のよさというのは、もはやここで紹介するまでもなく、テレビなどでも、ことあるごとに取り上げられています。
さらにケイ素も多く含まれており、ランキング1位の玄米に納豆をかけて納豆ごはんならぬ、納豆玄米にしてしまえば、これはもはや「ケイ素丼」といえる、新たなメニューの誕生です。
ケイ素を摂るためにおすすめの食品第3位 ひじき
第3位はひじきです。先ほど紹介した通り、ケイ素の含有量は100g中180mgと圧倒的なのです。
日本で手に入れやすい食品のケイ素含有量のグラフなどの情報はこちらをご覧ください。
玄米のところで、ひじきを散々ディスリましたが、やはり含有量1位のこの存在感を無視することはできませんでした。
スーパーのお弁当だと、弁当箱の片隅にひとつまみぐらいしか入っていない存在などと軽く扱いましたが、栄養素も調べてみると、カルシウム、食物繊維、マグネシウム、ビタミンB、葉酸などが豊富です。
このケイ素の含有量が豊富なひじきは、なかなか食べる機会を作れないと書きましたが、自分で料理する方などは、意識的に「ひじきの煮物」を作って食べることができます。
私があまり自炊をしない一人暮らしなため「ひじきの煮物」は遠い存在となっていますが、そうでない環境の方には食べる機会を増やせるのではないかと思い直し、3位にランクインです!
これら以外のケイ素を多く含む食品に関してはこちらの記事もご覧ください。
おすすめ食品ランキングを振り返って
私の独断と偏見でベスト3が決まりました。3位は1位の発表の時点で散々ディスられていたひじきに決まるなど、ぐだぐだ感が否めませんがいかがだったでしょうか。
順位づけのぐだぐだ感は置いておいてもらって、含有量の数値などは正確なものなので参考にしていただけたら幸いです。
ただ、食品からではどうしてもケイ素を安定して摂れない、摂取量が少ないなどの問題点もあります。
そういった問題点を解決するためにこのような商品があるので、活用してみてはいかがでしょうか。
おすすめのumo濃縮溶液はこちら

水溶性珪素濃縮溶液Mineral.K(ミネラルK)
水溶性珪素濃縮溶液Mineral.K(ミネラルK)は、体に吸収されやすくするため、分子レベルに加工された水溶性の液体タイプのケイ素です。
お食事の際に簡単に摂取でき、体の回復力をUPさせてくれます!